グリフィンアセットマネジメントのアステラは稼げますか？

グリフィンアセットマネジメントのアステラは突然電話でFX投資の勧誘を行ってくるのですが、会社の登記も確認できず実態が不透明。更に稼げたという報告もなく、詐欺まがい・ポンジスキームを疑う意見も目立ち利用は推奨できません。

【FX・投資詐欺か】グリフィンアセットマネジメントのアステラの実態

2024年5月6日

タクミです、今回は「アステラ」というAIを利用したFX投資について、危険・詐欺などの声も目立つので実態を解説します。

※アステラは「08081332948」の電話番号からいきなり投資の勧誘を行ってきます。電話番号から情報をお探しの方も多いため先に記載させていただきました。

また、販売会社である「GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）」にも気になる要素が多々あるため、あわせて言及しますのでぜひ参考にしてください。

先に検証した上での結論からお伝えし、その詳細をまた詳しく後述します。

グリフィンアセットマネジメントのアステラは稼げますか？: グリフィンアセットマネジメントのアステラは突然電話でFX投資の勧誘を行ってくるのですが、会社の登記も確認できず実態が不透明。更に稼げたという報告もなく、詐欺まがい・ポンジスキームを疑う意見も目立ち利用は推奨できません。

この記事では上記判断に至った理由、GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）の危険性、そもそもアステラというシステムの信ぴょう性を開示しますので、気になっていた方はぜひ参考にしていただき、そのほか悪質な投資＆副業などにも騙されない知識となれば幸いです！

タクミ

また私は今でこそ副業やビジネスでも成功していますが、過去に多数の詐欺に騙されお金にも苦労してきました。

そんな私にしかお伝えできない事があると思い、ブログやLINEを開設。LINEでは直接私が稼いでいるビジネスや副業情報をお伝えしたり、詐欺案件の情報・お金のトラブルの対処法などまで共有中なので、もし何か気になることがあればいつでも気軽に登録してみてください！

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グリフィンアセットマネジメント：アステラはFX投資詐欺なのか

アステラとは、AIを用いたの自動売買システム（EA）で、FXだけでなく株・仮想通貨・金など様々な投資商材に対し自動・ほったらかしで運用を行って利益を生み出すと公式では説明されています。

仕組みとしてはそのシステムを購入して自分で運用するのではなく、運用やシステム管理まで運営会社である「グリフィンアセットマネジメント」が行ってくれるので、資金を預け運用してもらって、その売買利益から一定の％の報酬を受け取れるというもの。

要は投資や運用の全てを任せっぱなしで良いという話で、この部分だけを見れば大変魅力ですよね。

副業や投資・副収入に興味はありつつも、中々自分では時間をとれなかったりで挑戦できていない方も多いですからね

しかし、アステラ・グリフィンアセットマネジメントを利用して稼げるとは思わない方が良いです。

「ポンジスキーム」と言われる仕組みがあり、最初は本当にお金が儲かってるように演出し、更に投資金を出させた上で最終的には飛ぶ、もしくはそもそもが投資を演出した詐欺ではとの見方が非常に強く、少なくとも大切なお金を預けるに足る信用はありません。

その危険な理由を順に、そして簡潔にみていきます。

「08081332948」電話で突然の勧誘に注意

そもそも「GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）」は、いきなりの電話営業でアステラの投資勧誘を行っています。

電話番号が主に「08081332948」が利用されており、電話を受けた方は身に覚えのない投資話に不信感を抱く方がほとんど。

実は私も電話を受けたことがありますが、どのように自分の番号を知ったのか確認したものの明確な回答はありませんでした。

今の時代、どこから個人情報が漏れているのかわかりませんが、少なくとも「投資に興味を持っている人の電話番号」等を何かしらの手段でグリフィンアセットマネジメント社は手に入れた可能性が高く、そういったいきなりの投資営業を行う時点で怪しいと見られて仕方がないでしょう。

他に電話を受けた方口コミ・評判はまた後述しますが、会社の信用度に問題があるという点を先に掘り下げます。

法人の拠点が香港・法人登記が確認できない

アステラの販売会社「GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）」は日本の企業ではなく、香港に拠点があります。

設立年月日	2017年8月9日
代表者	張曼杰
従業員数	連結105人（2022年12月現在）
本社所在地	香港九龍荔枝角道888號南商金融創新中心6樓B11室

GRIFFIN ASSET MANAGEMENT　会社情報

上記は公式ページから引用した情報ですが、こちら香港および日本でも法人の登記情報が確認できませんでした。つまり実態が掴めません。

また東京支店もあるそうなのですが、情報が一切開示されておらず確認のしようもないのが実情。

電話番号やメールアドレスもなく…企業としてまともに経営するつもりもないのでしょう。

正体が掴めないものにお金を預けられるハズがありませんね。

更に言えば、GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）の、日本のホームページのドメイン取得日は2023年4月20日。つまりホームページが公開されたのもこの日付以降であることは明白。

実態もなければ客観的な実績も不足しています。

さて、この時点でもかなりの問題ですが、信用においては決定的な問題があるので次はその点に触れてみましょうか。

金融商品を取り扱う免許・リテラシーがない

GRIFFIN ASSET MANAGEMENT（グリフィンアセットマネジメント）は自ら人のお金を預かって投資・運用をするとしていますが、それには当然金融の免許が必要。

運用までいかずとも、アドバイスをしたり人のお金を動かしたりする際にも場合によっては免許がなければいけないのですが、驚くべきことに免許の取得情報がどこにも確認できないのです。

タクミ

公式ホームページはもちろん金融庁のページにも記載がありません

そもそもで言えば企業の登記情報すら確認できないのですから、免許などあるわけがない…となりますよね。

会社のホームページでは投資の内容、運用実績やリスク、手数料など開示しておくべき最低限の情報すらもなく、金融商品を扱うというリテラシーやマナーも皆無。

投資をやったことがない、専門的な知識すらない人間が、それっぽい言葉を並べて知識がない人を勧誘しているようにしか見えないのですよ。

客観的に見て、アステラ・グリフィンアセットマネジメントを信用できると思う要素があれば逆に教えてほしいです。

グリフィンアセットマネジメント：アステラの口コミ・評判

グリフィンアセットマネジメント：アステラについては、やはり「怪しい」という声が目立ち、稼げたという実績の意見は私が確認した限り皆無。

2023年10月24日 17時44分　★★★★★ 1.0
「〇〇様ですか？」と聞かれたので名前と携帯番号をセットでもっている。
「以前に資産形成に関するメールをお送りしましたがご確認いただけましたでしょうか？」とのこと。
記憶にもメールの履歴にもないが、投資関連の情報を収集したり、資料請求やアンケートに回答したこともあるのでそのあたりから漏れた可能性もある。
会社名を聞いてホームページを確認したが、HOMEと会社概要とプライバシーポリシーの3ページしかない。
投資商品を扱う会社のホームぺージなのに、商品に関する情報はおろか、運用実績やリスク、手数料の記載すらなく、
金融商品を取り扱う専門家の片りんがどこにもない。つまり何も知らない人がそれらしく制作したページのよう
特殊詐欺だと断定できる決定的な証拠が見つかったわけではないが、
信用に足る情報もなく怪しい情報ばかり。限りなく黒に近いグレー

グリフィンアセットマネジメント／投資勧誘

2023年10月12日 08時58分　★★★★★ 1.0
グリフィンアセットマネジメント／投資勧誘
投資のアンケートを答えた方に電話をしているとのこと。
グリフィンが代理店として、アステラインターナショナルマネジメントという会社が開発した株や暗号資産、金などを自動売買するEAを販売しているとのこと。
デモ口座で体験後使いたいと思えば本契約になる。EAを買うのではなく、売買利益の0.8%を報酬として支払うとのこと。
ただ、この2社の法人登録を検索したところ法人登録も無く、ホームページ金商登録の記載もないので関東財務局に確認したところやはり金商登録は無いとのこと。「金商登録されたところを使うのが良い」と担当者。
いきなり電話してきてEAの利用勧誘・営業は始めてだったがホームページに金商登録の記載が無い時点で怪しいです。また、大田と名乗る男に「金商登録はされてますか？」と聞いたら「登録はあります」と言っていたが結果は黒に近いと思う。
真っ当な業者かどうかは不明。電話がかかってきたら出ないのが最善。出てしまってもハッキリと断りましょう。
「興味はないのでかけてこないでください。特商法ご存知ですよね？」と強く出ましょう。

グリフィンアセットマネジメント／投資勧誘

wat******さん

2024/4/18 15:09
金融庁のHPにはグリフィンアセットマネジメントなんて会社は登録されてない。

少額のお金は出勤させたり儲けさせたりして、被害者が信用して大金を振り込んだところでドロン。昔からよくある手口なんでどうしてそんな伝統芸にひっかかるのかと。
Yahoo!知恵袋

既に記事中でもお伝えした通り、仮に「ポンジスキーム」であった場合、最初は実際に利益が振り込まれてきても最終的にはお金を持ち逃げされる可能性も否定できません。

つまりは安易に信用できず、投資をするにしてももっと良い案件がありますので、不必要なリスクは取るべきではないと私は結論付けます。